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グリースシステム

圧力進行作動型定量システム

圧力進行作動型定量バルブ AP型、SP型

圧力進行作動型定量バルブ AP型、SP型

バルブのインジゲーターピンの動作を近接センサーにより電気的に監視することもできます。

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仕様

吐出量 0.2ml / ストローク
吐出口径 使用管外径6mm、4mm
注入口 Rc1/8
最大使用圧力 20MPa
最小作動圧力 2MPa
使用稠度範囲 NLGI No.000〜No.2
監視機構 インジケーターピン (K型)
材質 AP:アルミダイキャスト
SP:アルミ

専用部品型式

型式コードNO.
SPB 611785
SW-10 207611
SPC 611677
SPA-6 619780
SPS 611695
SPN 611784
SPA-4 166005

型式

型式コードNO.吐出口数バルブ寸法(L)
AP-4K 205680 4 75
AP-4 205690
AP-6K 205681 6
AP-6 205691
AP-6S 205686
AP-8K 205682 8
AP-8 205692
AP-8S 205687
AP-10K 205683 10 105
AP-10 205693
AP-10S 205688
AP-12K 205684 12
AP-12 205694
AP-12S 205689
型式コードNO.吐出口数バルブ寸法(L)
SP-4K 205530 4 60
SP-4 205540
SP-6K 205531 6
SP-6 205541
SP-6S 205536
SP-8K 205532 8 75
SP-8 205542
SP-8S 205537
SP-10K 205533 10 90
SP-10 205543
SP-10S 205538
SP-12K 205534 12 105
SP-12 205544
SP-12S 205539
S:近接センサー取付用アダプター付 K:目視確認ピン付
※Lは、外形寸法図をご覧ください。
作動原理図
圧力進行作動型定量バルブ SP型 作動原理図
ステップ 1

ポンプ又は、グリースガンによって圧送されて来たグリースは、ブロック上部のインレットから入って来ます。送られたグリースは、濃い色で示されたポートを通って、ピストン「A」の右側に至り、ピストン「A」を左方向に移動させます。この時、ピストン「A」の左側のグリースは、薄い色で示されたポートを通って、2番のアウトレットより吐出されます。

圧力進行作動型定量バルブ SP型 作動原理図
ステップ 2

ピストン「A」が左方向フルストロークしますと、図2に濃い色で示されるようにピストン「B」の右面に至るポートがつながり、ポンプからのグリースがこのポートを通ってピストン「B」を左方向に移動させます。この時、ピストン「B」左側のグリースは薄い色で示されたポートを通って7番のアウトレットより吐出されます。

圧力進行作動型定量バルブ SP型 作動原理図
ステップ 3

前回と同様に、ピストン「B」が左方向へフルストロークしますと、図3に濃い色で示されるように、ピストン「C」の右側端面に至るポートがつながり、グリースがこのポートを通って、ピストン「C」を左方向へ移動させます。この時、ピストン「C」左側のグリースは、薄い色で示されたポートを通って5番アウトレットより吐出されます。

圧力進行作動型定量バルブ SP型 作動原理図
ステップ 4

ピストン「C」がフルストロークしますと、右図中濃い色で示されるように、ピストン「D」の右側端面に至るポートがつながり、ピストン「D」を左方向へ移動させます。この時、ピストン「D」左側のグリースは薄い色で示されたポートを通って3番アウトレットより吐出されます。

圧力進行作動型定量バルブ SP型 作動原理図
ステップ 5

今回は、ピストン「D」がフルストロークした結果、図中濃い色で示された様に、ピストン「A」の左側端面に至るポートがつながり、ピストン「A」を右方向へ移動させます。この時、前回作動油として働いたピストン「A」の右側のグリースは、薄い色で示されたポートを通って1番アウトレットより吐出されます。以後同様の繰り返しで8、6、4、2、7、5、3、1のアウトレットの順にグリースが露出されることになります。

吐出量の設定/注意事項

●吐出量の設定

各吐出口はポンプ作動時に0.2ml/ストロークのグリースが吐出されます。
一つの吐出口を閉じると次の吐出口にその閉じた分の量が追加され吐出されます。

圧力進行作動型定量バルブ SP型 配管レイアウト図 ♯8を閉じると♯6に0.2ml×2=0.4mlが吐出されます。♯7、5、3を閉じると、♯1に0.2ml×4=0.8mlが吐出されます。この様に潤滑点に必要な量を設定することができます。但し、♯1、2は切換バルブになっているので絶対に閉じないでください。全体が作動しなくなります。
●注意事項
1.

AP、SP型バルブの吐出口には、専用継手のみ使用してください。

2.

グリース吐出口に専用継手のチェック付吐出口ニップルを取り付ける場合、必ずバイパス穴遮断リングがセットされているかどうかを確認してください。又、グリース吐出口にプラグを取り付ける場合は、必ずバイパス穴遮断リングを取り外してください。バイパス穴遮断リングをセットしたままプラグを取り付けますとバルブ全体が作動しなくなります。

3.

バイパス穴遮断リングが確実にセットされるように、チェック付吐出口ニップル、もしくはコンプレッションナットを多少きつめに締めてください。

4.

グリース吐出口に専用継手をネジ込む場合は、上下どちらか端の方から順番に組みつけていってください。中間の吐出口から組み始めたり、途中をとばしたりしますとスパナが充分に回らず、組み付けできません。

5.

グリース吐出口にプラグをネジ込む場合は多少きつめに締めてください。又、一度使用した銅ワッシャーは必ず新しいものと交換してください。

資料

配管レイアウト図
このレイアウトはあくまでも1例です
圧力進行作動型定量バルブ SP型 配管レイアウト図

※注意:吐出口1、2にはプラグ:SPBは絶対使用しないでください。

外形寸法図[SP-4K]
圧力進行作動型定量バルブ AP型、SP型 外形寸法図
外形寸法図[AP-6S]
圧力進行作動型定量バルブ AP型、SP型 外形寸法図

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