実機に合わせたグリス潤滑システム検証

純正グリスと、グリスシステムの組み合わせによるシステム評価テストを基に、確実な潤滑を行います。

電動成形機には、上図のような潤滑システムがついています。

グリスシステム設計に必要な条件

 

【グリスシステム設計と検証に必要な条件】

  • グリス剤
  • グリスポンプ
  • 実機の配管レイアウト
    • 配管長(主配管・給脂配管)
    • 配管材
    • 配管内径
    • バルブ吐出量
  • 使用環境温度

※潤滑システム設計の際は弊社にご相談下さい。

実際の潤滑レイアウト、実機によりグリスが確実に供給出来るシステムか否かの確認もさせて頂いております。

圧力センサー設置例

圧力センサーを各主配管の末端・ポンプ吐出口付近に設置し、潤滑システムの安全性を弊社にて確認させて頂く事も可能です。

グリスシステム圧力評価テスト  一例

(純正グリスと実機のシステムレイアウトによる評価テスト)

非純正グリスではシステムの評価テストは一切行っておりません。グリスが異なると安全にグリスシステムが動作しません。

ウィンドウを閉じる